"京のきもの御手入処 土本" の歴史
創業者土本正己が、200余年の歴史を持つ桔梗屋の4代目山田伝兵衛の弟子、岡村米蔵氏を師匠とする田宮新太郎氏から染色補正の技術を学び、12年間研鑽を積んだ後、昭和27年営業を始めました。その後、お客様に喜んでいただける技術の提供をモットーとし、市場のニーズに合わせた技術研究を常に行い今日まで歩んで参りました。また、後継技能者育成にも力を注ぎ、開業直後から現在まで、23名が京都を始め全国各地で地元のお客様から厚い信頼を頂き活躍しています。
昭和27年 | 創業 |
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昭和45年 | 法人設立 有限会社土本商店 代表取締役土本正己 |
昭和53年 | 現住所へ移転 |
昭和58年 | 土本正己 京都府伝統産業優秀技術者表彰を受ける |
平成2年 | 土本孝則 第9回1級技能士全国技能競技大会 (現 技能グランプリ)労働大臣賞受賞 |
平成13年 | 有限会社土本に商号変更 土本孝則 代表取締役就任 |
平成14年 | 創業50年 |
平成21年 | 独立行政法人科学技術振興機構の助成を受け産学官共同研究事業に参画 |
平成22年 | 同志社女子大学講師就任 |
平成26年 | 京都染色補正工業(協)副理事長就任 京都府伝統産業優秀技術者表彰を受ける |